【車種情報】トヨタカローラクロス 「コスパがよい」と人気の秘密とは？

カローラクロスは、カローラシリーズでは初のSUVとして開発された、小型クロスオーバーSUVです。2020年7月にタイで先行リリースされたのち、2021年9月に日本国内でも発売されました。

キャッチフレーズは「あなたの個性で完成する。PEOPLE DRIVEN SUV」。バーチャルな街並みを車が走るCMを印象深く覚えている方も多いでしょう。

カローラには英語で「花の冠」という意味があり、もともと「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージしてネーミングされました。つまりカローラクロスは、カローラの美しさと、クロスオーバーSUVのたくましさを兼ね備えた車というわけです。充実の装備を持ちながら価格帯も手ごろであるため、コスパがよいと好評で、発売以来高い人気を得ています。

アクティブかつ都会的なデザイン

カローラクロスは、カローラシリーズ共通のスポーティさと同時に、SUVらしい堂々としたタフさも体現しています。どっしりとしたボディ、スマートなキャビン、切れ長のヘッドランプなど、アクティブさと都会的な上質さを両立したデザインが、多くのドライバーを魅了しています。

荷室も広々、ロングドライブも楽しい

ゆったりくつろげる室内空間にも注目。カローラシリーズとホイールベースを共有しながら、全高1600mm超、全幅1800mm超のワイドなボディはシリーズ随一です。後席も余裕たっぷりなので、大人も子どもも快適なロングドライブが楽しめます。
また荷室はクラストップレベルの容量を実現しており、SUVらしく多目的な用途にぴったり。後席に人を乗せたまま長い荷物も積み込めるため、ショッピングやアウトドアなどさまざまなシーンで活用することができます。

足の出し入れでバックドアが自動開閉

上級グレードのＺおよびHYBRID Zには「ハンズフリーパワーバックドア」が標準装備されています。スマートキーを携帯していれば、リアバンパーの下に足を出し入れすることでバックドアが自動開閉できます。これなら荷物で両手がふさがっていてもラクラクです。

快適な走りと優れた燃費性能

SUVにふさわしいアクティブな走りと、優れた燃費性能を両立。気持ちのよいシームレスな加速を高次元で実現するとともに、システム全体の効率化によって低燃費も達成しました。さらにハイブリッド車には、雪道などでの走行にも安心な電気式4WDシステム「E-Four」を採用しています。
またTNGA（トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー）プラットフォームがもたらす上質で安定感のある乗り心地も、大きな特徴の一つです。

「Toyota Safety Sense」を標準装備

先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」をすべてのグレードで標準装備。駐車時の安全をサポートする駐車支援、歩行者や自転車を検知する「プリクラッシュセーフティ」、高速道路でのロングドライブをアシストする「レーダークルーズコントロール」など、さまざまな機能が付いています。

カローラクロスのライバル車としてよく比較されるのは、価格帯の近い車で言えば、スバルの「XV」やホンダの「ヴェゼル」などです。
比較検討する材料としては、以下のようなことを考えてみましょう。

• 価格
• 外観・内装
• 安全性能
• 燃費

全高の高いカローラクロスに対してXVは全高が低いため、高さ制限のある立体駐車場にも対応しやすいという特徴があります。つまり街中での取り回し性ではXVのほうが優れていると言えますが、室内のゆったり感や燃費ではカローラクロスのほうにアドバンテージがありそうです。

ヴェゼルはカローラクロスよりボディサイズが一回り小さめですが、ホンダ独自の技術「センタータンクレイアウト」によって、クーペルックでありながら後席やラゲッジスペースは広々としています。外観について言えば、ヴェゼルはラグジュアリー志向であるのに対してカローラクロスはややカジュアル志向。颯爽としたスポーティさがお好みの方には、カローラクロスのほうがふさわしいかもしれません。

04. 中古車オークションでの価格

調査中

Q. カローラクロスのグレードと価格は？

A. ハイブリッド

ガソリン

Q. カローラクロスのサイズは？

A. 車両サイズは全長4,490mm、全幅1,825mm、全高1,620mmです。
室内サイズは長1,800mm、幅1,505mm、高1,260mmです。

Q. カローラクロスの燃費は？

A.

Q. おすすめのグレードは？

A. カローラクロスで特に人気なのは「Z」です。しかし「Z」は装備や機能が高い分、値段も上がります。
装備や長期的な満足度を考慮すると「S」グレードがおすすめです。パノラマルーフ、ブラインドスポットモニターなどの「Z」と共通のオプションが選択でき、装備追加によって「Z」のグレードまでレベルの上げることができます。
また、ハイブリッド車の価格はガソリン車より35万円高くなりますが、ハイブリッド車はエコカー減税の対象になり、また燃費も良く燃料代が節約できるため、走行距離が長めの場合は長い目で見るとハイブリッド車がおすすめです。

ここまで、カローラシリーズ初のSUV、カローラクロスの魅力や特徴を紹介してきました。「新車には手が届かない」という方は、中古車での購入を検討してみてはいかがでしょうか。tellmeeeでは、初心者の方にも安心な中古車オークション代行業者として、一人ひとりに合った車選びをサポートいたします。会員登録（無料）いただくと、最新情報がゲットできますよ。