【車種情報】トヨタヴェルファイア クールでダイナミックなその魅力とは？

ヴェルファイアはトヨタの「アルファード」の兄弟車として誕生しました。2008年、アルファードがフルモデルチェンジする際、アルファードVという車種の後継モデルとして用意されました。

どちらかと言えば上品さや豪華さをうたっているアルファードに比べて、ヴェルファイアはクールさやダイナミックさをテーマにしており、無骨ながらも強い存在感を放っています。
英語のVelvet（物静かな）とFire（炎）を組み合わせたネーミングからも、「クールな情熱」を持った車であることがうかがえます。こうした力強いイメージのためか、ヴェルファイアのファンには若い世代が多いようです。

2015年には現在販売されている2代目が登場。以降はマイナーチェンジを繰り返しながらよりクールに、よりダイナミックに進化しています。

クールなフロントビュー

多くのドライバーの心をギュッとわしづかみにするのが、ヴェルファイアのフロントビューです。それは一言でいえば「クール」。ダイナミックなデザインのエアロボディ、大型のヘッドランプ、迫力たっぷりのフロントグリルなど、見る者を圧倒するスタイリングを備えています。

広く快適、使い勝手のよい室内空間

外観のインパクトだけでなく、室内空間もヴェルファイアの魅力の一つです。内装で言えば、すべてのグレードで木目調の加飾パネルを採用。さらにシート表皮の質感も向上させ、より洗練された空間になっています。 また超ロングスライドが可能なキャプテンシート、アレンジが自在な7人乗りシート、幅広い使い方ができるサードシート＆ラゲッジスペースなど、広く快適に使えることもうれしいポイントです。

快適な「走り」と先進の安全性

ヴェルファイアは「走り」も快適です。ダブルウィッシュボーンリヤサスペンションを採用し、ボディ剛性を高めることで、走行安定性を実現。床下の適所にはフロアアンダーカバー、エアダムなどを設定することで、燃費も向上。また低排出ガスなど優れた環境性能や、高級車らしい静粛性もあわせ持っています。 さらにヴェルファイアには先進の安全装備「Toyota Safety Sense」が搭載されており、高い安全性能も誇っています。

開口幅が広く、乗り降りがスムーズ

後席の乗り降りがスムーズにできるよう、さまざまな配慮がされています。乗降口のステップを幅広くして、低い位置に設定。スライドドアの開口幅は780mmあり、アシストグリップも大型化。もちろんスライドドアやバックドアの開閉、施錠・解錠は簡単で、半ドアや挟み込みを防止する機能も付いています。多くの人を乗せる機会が多いミニバンだからこそ、こうした点もチェックしておきましょう。

スマホのアプリが車で使える

車内の9インチディスプレイには、オーディオ機能・スマホ連携機能が搭載されています。車とスマホをつなげば、使い慣れたスマホのアプリをディスプレイオーディオやナビ上で簡単に使うことができます。

ヴェルファイアの最大の“ライバル”は兄弟車のアルファードですが、両者の基本構造はほぼ同じ。あとはスタイリングなど好みの問題です。どちらの表情が好きか、じっくり見比べてみてください。

アルファード／ヴェルファイアのライバルとしては、日産の「エルグランド」が挙げられます。そもそも日本において高級ミニバンという市場を切り拓いた車種だけに根強い人気がありますが、販売台数で見るとアルファード／ヴェルファイアに軍配が上がります。
燃費性能でも水をあけられているエルグランドですが、2023年にはフルモデルチェンジした新型の登場が予想されており、低燃費もかなえる日産の先進技術「e-POWER」が搭載されると見られています。

高級路線であることはアルファード／ヴェルファイア、エルグランド、いずれにも共通していますが、中でもアグレッシブな印象を受けるのはヴェルファイアです。「攻めている感じがたまらない！」という方にはピッタリでしょう。

04. 中古車オークションでの価格

調査中

Q. ヴェルファイアのグレードと価格は？

A. ヴェルファイア(ハイブリッド)

ヴェルファイア(ガソリン)

Q. ヴェルファイアのサイズは？

A. 車両サイズは全長4,935mm、全幅1,850mm、全高1,935mm（2WD）・1,950mm（ハイブリッド、4WD）です。
室内サイズは長3,210mm、幅1,590mm、高1,400mmです。

Q. ヴェルファイアの燃費は？

A.

Q. おすすめのグレードは？

A. 2021年4月に一部改良が行われ、ヴェルファイアは「GORDEN EYES Ⅲ」グレードのみとなりました。新車で購入できるのはガソリン車の2WDもしくは4WD、ハイブリッドの 3タイプですが、中古車であれば多様なグレードから選ぶことができます。
中でも、「2.5Z “G EDITION”」は高級感を感じさせながらも中間グレードの高いコストパフォーマンスが魅力。リセールバリューの高さも見逃せません。
ただし、キャンプなど人や荷物をたくさん積んで遠出をする際には、パワー不足が否めません。力強い走りを求めるなら、「3.5 ZG」がおすすめです。

ヴェルファイアのようなミニバンを購入するなら、やはり中古車市場が狙い目です。中古車オークションなら年式の浅い人気車種をお得に手に入れることができます。tellmeeeでは、初心者の方にも安心な中古車オークション代行業者として、一人ひとりに合った車選びをサポートいたします。会員登録（無料）いただくと、最新情報がゲットできますよ。