【車種情報】日産セレナ ファミリー層に人気の理由とは？

日産セレナは、日産から発売されているミニバンです。セレナ（SERENA）とは、スペイン語で「晴れ晴れとした」「おだやかに」という意味です。日産のバネットコーチの伝統を受け継ぎ、初代C23型「バネットセレナ」として発売を開始したのは1991年のこと。それから30年以上、ファミリー層向けのミニバンとして愛され続け、販売台数も国内トップクラスです。
現在のC27型は2016年にフルモデルチェンジし、5代目として発売されたものです。2017年には、独立行政法人自動車事故対策機構の自動車アセスメントにおける、衝突安全性能評価で「ファイブスター賞」、予防安全性能評価で「ASV++（ダブルプラス）」を同時に獲得。機能面や安全性において、各方面から最高ランクの評価を受けています。

荷室もNo.1の広さ。大きな荷物もラクラク収納

セレナは荷室もミニバンクラスNo.1の広さ。キャンプやレジャー用品、ベビーカーなど、迷わずに全部詰め込んで出かけることができます。フルオープンできるドアと半分のスペースで開閉できる小型ドアの2種類のバックドアがあり、狭い駐車場所でも余裕を持って荷物を出し入れすることが可能です。また、「ハンズフリーオートスライドドア」はインテリジェントキーをバックやバッグやポケットに入れておけば、足先をスライドドアの下に入れてサッと引くだけで、ドアを自動で開閉できます。

予防安全性能において最高評価を獲得

カメラとレーダーをフルに使って、ドライブをしっかりアシスト。フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知する「インテリジェント・エマジェンシーブレーキ」により、 衝突の危険性を察知し、警告表示とブザーにより回避操作を促します。また、「インテリジェント FCW」により、自分の車から見えない前方での衝突を予測して警報を発し、玉突き事故の防止を図ります。万一ブレーキとアクセルを踏み間違えても、急な加速を抑えて衝突を回避する機能も備えています。

先進機能で安全な走行をアシスト

「360°セーフティアシスト」は、先進技術で全方位の安全性を確かめ、快適な走りを提供します。ハンドルやアクセル、ブレーキの操作を車本体がアシストするため、車線の中央走行や車間距離を長時間に渡って保つことができ、高速道路でのドライバーの負担を軽減します。

セレナのほかにはホンダの「ステップワゴン」、トヨタの「ヴィクシー」が家族向きのミニバンの人気や販売台数ではトップの座を争っています。比較検討する材料としては、以下のような項目が挙げられます。

• 外装・内装
• 快適さ
• 使い勝手
• 安全性
• 燃費

燃費でいえばセレナとステップワゴン、ヴィクシーはほぼ同じです。荷物等を出し入れするバックドアは、35度、57.5度、78度の3段階の角度に自在に開く「わくわくゲート」を採用したステップワゴンが特徴的です。
セレナが一歩リードしているといえるのは「インテリジェント・エマジェンシーブレーキ」や「インテリジェント FCW」のほか、誤発進抑制機能や歩行者事故低減ステアリング、衝突被害軽減ブレーキなど、数多くの安全装備が搭載されている点です。特に2019年にマイナーチェンジして以降のモデルは安全性の評価が高く、安心・安全でミニバンを選ぶなら、日産セレナがおすすめです。

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Q. セレナのグレードと価格は？

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e-POWER

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Q. セレナの燃費は？

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高級感で選ぶなら、「プレミアムスポーティ」をコンセプトにしたカスタムカー「AUTECH」が良いでしょう。ブルーを基調にした上品な外観と内装が特徴です。

ここまで、ファミリー層を中心に人気のミニバン、日産セレナについてご紹介してきました。tellmeeeでは、初心者の方にも安心な中古車オークション代行業者として、一人ひとりに合った車選びをサポートいたします。会員登録（無料）いただくと、最新情報がゲットできますよ。