新規事業やデジタル推進に取り組む株式会社ビタリーと40年以上の実績を持つ中古車ディーラー株式会社テルミーの強力タッグによる異色のDX企画!
中古車業界のデジタル化にゼロから取り組むリアルな事例をシリーズで配信していきます。中小企業でDXを進めたい、中古車業界のデジタル化について知りたいという方に、ここでしか得られない情報をお伝えします。
今回は、中古車業界のビジネスモデルを徹底分析!価格の差がいかにして生まれるのか、個人で取引する際のリスクなどをヒアリングしていきます。
株式会社ビタリー代表取締役。
外資系コンサル企業を経て、ビジネス書籍の要約サイト「Flier」を共同創業。大企業をはじめとした多くの企業における新規事業やDXに携わる。
株式会社テルミー代表。
操業40年以上のカーライフアドバイザー。幅広いネットワークを生かして新車・中古車の売買、オークション代行などを行う。日本走行管理協議会正規会員。
IT起業家と中古車ディーラーが中古車販売業界をDXする新企画の第二弾。
今回は中古車業界のビジネスモデルについて深掘りしていきます。
日本における中古車業者は大小を含めると8万以上におよび、コンビニの数(4〜5万)よりも多い業者がひしめいています。
2022年、半導体不足が加速し、新車の納車が1〜1年半も遅れるという事態が発生。これに伴い中古車価格が新車価格を上回るという異常な状況が続きました。2023年に入って中古車の市場や価格も落ち着いてきましたが、そもそも中古車の売買の流れや価格決定はどのようになされているのでしょうか?
また中古車業者の多くが利用し、週に10〜15万台もの中古車が出品されるという「オークション」の仕組みや、オークションでの取引の透明性・公平性について、さらに個人間での自動車売買のリスクを、自動車業界40年のキャリアを持つ向井氏にヒアリングします!