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この取り組みの背景（あらすじ）
新規事業やデジタル推進に取り組む株式会社ビタリーと40年以上の実績を持つ中古車ディーラー株式会社テルミーの強力タッグによる異色のDX企画！
中古車業界のデジタル化にゼロから取り組むリアルな事例をシリーズで配信していきます。中小企業でDXを進めたい、中古車業界のデジタル化について知りたいという方に、ここでしか得られない情報をお伝えします。
第三弾の今回は、“顧客の要望を最大限に叶えるのが一番の使命”として、向井氏が独自に進めてきたビジネスの仕組みと強みをヒアリング。さらに中古車売買の現状と課題をふまえ、DXを通じてどのような未来を創っていきたいか、めざすビジョンなどを探ります。
登場人物紹介
片倉 健（かたくら けん）
株式会社ビタリー代表取締役。
外資系コンサル企業を経て、ビジネス書籍の要約サイト「Flier」を共同創業。大企業をはじめとした多くの企業における新規事業やDXに携わる。
向井 輝巳（むかい てるみ）
株式会社テルミー代表。
操業40年以上のカーライフアドバイザー。幅広いネットワークを生かして新車・中古車の売買、オークション代行などを行う。日本走行管理協議会正規会員。
今回の見どころ
IT起業家と中古車ディーラーが中古車販売業界をDXする新企画の第三弾。
今回は、顧客と業者がともにWin-Winとなるビジネスモデルの確立に向けた展望をお届けします。
中古車業界は、業者専用のオークションを介して売買するという流れが一般的なビジネスモデルとされています。オークションは公正性と信頼性が確保され、希望する中古車を探しやすいなどメリットが多い反面、買う側・売る側ともにある程度のリスクも生じます。
“もっと最適な方法があるのではないか”長年にわたり中古車販売を手掛けてきた向井氏が辿り着いた独自の販売システムとは？
本編では顧客満足度が高く、業者側にとってもリスクが少ないその仕組みに迫ります。
さらにプロの視点による、市場より数十万円も安く購入できる傷アリ車の探し方、リスクが低い事故車の見極め方も必見！自動車産業におけるEC市場の現状と課題をふまえ、これからの中古車業者の在り方、DX化によって2人が思い描く未来を語ります。